糸暦(いとごよみ)

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ミシンがカタカタいったら要注意!早めの修理をおすすめします。|ミシン初心者のためのミシンの使い方(8)

編み物~knitting~

お家でも出先でも、ちょっとした時間があれば手軽に始められる編み物。
そんな手軽さも編み物の魅力。
糸一本から作られる私だけの作品。さて次はどんなのを作ろうかな・・
編み物~knitting~
裁縫~sewing~

裁縫~sewing~

お洋服や、バッグなど、生地選びから始められるのも裁縫の魅力の一つ。
自分好みのデザインにアレンジ・・・
愛着があるから、ずっと大切に使いたい。

クラフト~krafft~

無限に広がる手芸の世界。
リボン刺繍やトールペイント、羊毛フェルト、ミサンガなどなど・・・
つい自分で作りたくなっちゃう!
クラフト~krafft~

ミシントラブルには早めの対応を!

ミシンの使い方についてこれまでいろいろとご説明してきましたが、今回は少し切り口を替えてみます。

ミシンの使い方の説明というより、ミシントラブルが大きくならないために知っておいておきたいポイントの説明ということになるでしょうか。

ミシンのトラブルにもいろいろありますが、縫えなくなったときには修理に持って行きますよね。反対に、気になることがあっても縫えていると、なかなか修理に持って行くことはないのではないでしょうか。今回取り上げるトラブルもそんなケースの一つです。

 

「何とか縫えるんだけど、縫っているときに下の方でカタカタ音がする。」こんな経験はありませんか?ミシンがカタカタと音がするのには、原因があります。そしてその原因を作った、イレギュラーな事態が起こっていたはずです。

一番多いのは「厚いものを縫っていて糸が内釜に絡まってしまった。」です。もしくは「厚いものを縫っていて内釜がずれてしまった。」です。

こんな経験をした後で、ミシンがカタカタと音を立て始めたのではないでしょうか。

 

ミシンがカタカタと音がする原因は

  • 内釜に傷が入っている
  • 釜止めの調子が狂っている
  • 糸取りバネが壊れている

だいたいこんなところが原因です。原因がわかればそこの部分の部品交換をすれば直ります。

ミシン

ところが、修理せずそのままミシンを使い続けていると、同じようなトラブルが何回も起きるようになって、だんだんと故障の範囲が広がっていきます。

最初なら部品ひとつのの交換ですんだのに、2個3個と部品の交換をしなければならなくなって、修理代も高くなってきます。

 

そうならないために、できるだけ早いうちにミシンをお求めになったお店に相談されることをおすすめいたします。

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