糸暦(いとごよみ)

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ジーンズステッチはどんなミシン糸でしょうか|ミシン初心者のためのミシンの使い方(11)

ジーンズステッチはどんな糸?

ミシンの使い方第11回目の今回は、デニムを縫ってある「ジーンズステッチ」という糸を使ったときのミシンの使い方について考えます。

ジーンズステッチ

ジーンズステッチはフジックス株式会社のミシン糸で、おおくの手芸屋さんの店頭に並んでいる糸です。はぎ手芸店の店頭でも長年販売してきています。

 

お客様がデニムの補修をしたいとかすそ上げをしたいという目的で、「使ってあるのと同じ糸をください。」と言われるときにお出しします。

こんな時はぎ手芸店のスタッフは必ずお客様に「お客様のミシンは工業用ミシンですか」と確認することになっています。お客様のミシンが工業用ミシンもしくは職業用ミシンであればそのままジーンズステッチを買っていただいています。

 

ところが、家庭用ミシンの場合にはお断りするようにしています。そして「シャッペの30番を使ってください。」とお話しすることにしています。

ジーンズステッチもシャッペと同じスパン糸ですが、糸の太さはシャッペの30番よりさらに太い20番です。そして家庭用ミシンで使うことのできるミシン糸の太さは30番手までです。家庭用ミシンはそのように作られています。

ですから家庭用ミシンをお使いのお客様には、「シャッペの30番を使ってください。」となるわけです。

 

家庭用ミシンをお使いのお客様で、ジーンズステッチを使っても問題なく縫えているお客様もたくさんみえになると思いますが、ミシンはそのように作られていませんから、できるだけお避けになった方が良いと思います。それが原因でミシンが故障でもすれば困りますからね。

 

 

 

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投稿者

下萩浩明(はぎ手芸店オーナー)
手芸店の経営傍ら、手芸教室なども行っております。
全国の手芸ファンのために、ハンドメイドに関する情報や知識を配信してまいります。

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