糸暦(いとごよみ)

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滑りが悪い生地を縫うときのミシンの使い方とは?|ミシン初心者のためのミシンの使い方(7)

スムーズにミシンを使う方法ご紹介します!

ビニール生地 合皮 など生地表面の滑りが悪い生地は縫いにくいですよね。

困ったお客様からよくご相談を受けます。生地が押さえ金の裏側にくっついてしまってミシンが進まないのです。

手で引いたりしても、縫い目が異常に細かくなったり、汚くなったりと困ってしまいます。そんな時のミシンの使い方。

 

伝統的な対処方法

1.トレッシングペーパーを生地にのせて縫う

これで滑りの問題は解決します。トレッシングペーパーは透けて下がみえますから縫いやすいです。

縫い終わったら破って外します。

2.ベビーパウダーを振りかけて縫う

これで滑りの問題は解決します。ベビーパウダーのない方は「エイトフォー」などの制汗剤でも代用できます。

 

 

 

現在の対処方法

1.テフロン押さえを使ってスイスイ

テフロン押さえは特殊な樹脂で出来た押さえがね。

生地にくっつかないので、スイスイ進んでいきます。たまに、適合しないミシンがあるのでご注意下さい。

ミシン
09-020 ミシン専用 スムース押さえ

 

2.クロバー株式会社「ソーイング用シリコン剤」を使う

これも優れものです。ミシンの針や押さえの裏に塗ってご使用ください。

ラミネート生地(ビニールコーティング生地)や合皮などの、すべりにくい生地がすいすい縫えます。

使いやすい幅広スポンジです。一塗りするだけで、ミシンがスイスイ進んでいきますよ。

はさみの刃に塗れば、ノリの付着防止になります。

 

ミシン
ソーイング用シリコン剤

 

どの方法もお客様から感謝いただくことが多いです。ぜひお試しください。

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投稿者

下萩浩明(はぎ手芸店オーナー)
手芸店の経営傍ら、手芸教室なども行っております。
全国の手芸ファンのために、ハンドメイドに関する情報や知識を配信してまいります。

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