キャラクター柄で作るレッスンバッグ
レッスンバッグのご提案の第4回目は本命、一番人気のキャラクター柄です。ママさんの中にはキャラクター柄を選ぶことに抵抗を感じる方も少なくないと思います。
はやりすたりがあるので、長く使えないと困る。
ママさんから見てそのキャラクターの良さが分からない。などなど・・・
それでもやはり、子供にとってキャラクターの存在は偉大です。自分のお気に入りキャラクターのものを持っているのといないのでは大違い。
自分のお気に入りキャラクターのグッズを持っていない子が、それを持っている子に気がついたときのショックはいかばかりか!いまだに大人の心になりきれていない私は(立派なおじさんなのですが)、その気持ちが痛いほど分かります。
ママさん!全部とは言いませんが、どれか一つだけでもお子様が大好きなキャラクターのものを持たせてあげてください。バッグ全体がキャラクターだといやだ、と思われる方は、ワッペンを貼り付けるという考え方もあります。
ママさんが子供の頃、セーラームーンに夢中になりませんでしたか?けろけろけろっぴ や みんなのたぁぼうが大好きではなかったでしょうか?
私事になりますが、息子が保育園の頃に始まったのがポケモンです。保育園のスモックには、ミシン刺繍でピカチュウを刺繍してあげました。当時、小学館の月刊誌を購読していて、付録にポケモン百科事典がついてきました。当然息子はそれを肌身離さず持ち歩き、ポケモン百科事典はぼろぼろになっていきました。
そんなある日、子供を車に乗せて街を走っていると、お店の看板のカタカナを読み出したのです。家内がひらがなを教えていたのは知っていますが、カタカナは誰も教えたことがありませんでした。ポケモン百科事典には、ポケモンの名前がカタカナで表記されていました。そこにひらがながふってあったのです。毎日それを見ていた息子は、自然にカタカナを覚えてしまったのです。当時、ポケモン人気のすごさに驚きながら、大変感謝しました。ポケモンよありがとう。
以下、はぎ手芸店の店頭見本の手作りレッスンバッグです。ほかの柄をご希望の方にはオーダーでお作りしています。
蛇足になりますが、最後にもうひと言。
私はいまだに息子と一緒にガンプラ作りをしています。息子はガンダム担当。私はもっぱらジオン軍のモビルスーツを作ります。