糸暦(いとごよみ)

ハンドメイド情報サイト

美味しい飛騨牛を買うならここ。飛騨牛の老舗「天狗」

編み物~knitting~

お家でも出先でも、ちょっとした時間があれば手軽に始められる編み物。
そんな手軽さも編み物の魅力。
糸一本から作られる私だけの作品。さて次はどんなのを作ろうかな・・
編み物~knitting~
裁縫~sewing~

裁縫~sewing~

お洋服や、バッグなど、生地選びから始められるのも裁縫の魅力の一つ。
自分好みのデザインにアレンジ・・・
愛着があるから、ずっと大切に使いたい。

クラフト~krafft~

無限に広がる手芸の世界。
リボン刺繍やトールペイント、羊毛フェルト、ミサンガなどなど・・・
つい自分で作りたくなっちゃう!
クラフト~krafft~

今回は、いつもとは違って全く個人的な思いを記事にします。

いつもの手作りに関するお話はお休みです。

 

観光地高山にやってくる人たちの中には、美味しい飛騨牛を楽しみにやってくる人が多いと思います。

そして、美味しい飛騨牛をどこで買えばいいのか?おすすめの飛騨牛はどこで売っているのか?こんな疑問を持って、いろいろお調べになっていると思います。

そんな方たちのためにお知らせします。

 

「観光地あるある」ですが、マスコミで取り上げられているお店が必ず美味しいわけではありません。

番組の都合で取り上げる店を選んでいたりするので、テレビを見ていて「そんな店知らんなー」と思うことがよくあります。

 

そこで、地元高山に住む私が自信を持っておすすめする、本当に美味しい飛騨牛を買うことのできるお店。飛騨牛の老舗「天狗」をご紹介します。

地元民がおすすめする本当に美味しい飛騨牛の老舗「天狗」

飛騨牛 天狗

高山市本町1丁目にある天狗本店です。

このすてきな建物が天狗です。実はこの建物、文化庁から登録有形文化財に指定されています。

飛騨牛 天狗

我が家では、年越しの夕食に(飛騨では年取りの晩と言います)飛騨牛のステーキを家族みんなでいただきます。

 

一般的には「年越しそば」を食べるのだと思いますが、飛騨の人々にとって毎年12月31日の夜は「年取りの晩」。

家族全員でごちそうを食べながら、新しい年を迎え家族全員で年をとる晩、年取りの晩と言いうわけです。

 

各家庭で、ごちそうの内容に違いはあると思いますが、「すき焼き」「焼き肉」「寿司」などが多いようです。

我が家の場合は、一年にたった一度、美味しいステーキを食べられる日が年取りの晩となっています。

飛騨牛 天狗

本当はヒレかサーロインを奮発したいところですが、モモです。それでも十分柔らかくて美味しいです。

同じものを弟家族にも送っていますが毎年楽しみにしてくれています。

飛騨牛 天狗

天狗総本店 飛騨牛

天狗の飛騨牛が美味しい理由

美味しい飛騨牛にはいくつかの理由があります。

第一には素材の良さだと思います。

飛騨牛と一口に言ってもピンからキリまであるわけですから、そのお店がどれだけ質の高い(美味しい)肉を仕入れているかが重要です。

私たちには見分けがつきませんから、お店を信用するしかありません。

 

もう一つ大切なことがあります。

肉は魚と違って新鮮だから美味しいというわけではありません。

どんな場所でどのように熟成させるか、どのタイミングで食べるのか。これが重要です。ここに熟練の職人技が生きてくるわけです。

この点が難しいので、大型店やチェーン店で買ってくる飛騨牛はいまいちなのです。

 

こんな理由で、天狗の飛騨牛はほんとに美味しくいただくことができます。

安くはありませんが、納得の味だと思います。一度食べてみてください。

少しでも安く美味しい飛騨牛を買いたい人は…

少しでも安く買いたい人は、毎年1月24日。高山の商店街は24日市としてセールをします。

天狗もこの日には特売をしますから、チャンスがあれば高山に来てください。

もっとも高山市民が開店前からたくさん並んでいますから、覚悟してきてくださいね。

 

さて、最初に掲載した天狗本店の写真を見て疑問を感じた方はありませんか?

この写真を撮影したのは令和元年12月28日(土)です。

年取りに食べるステーキを予約していたので、この日に取りに行きましたが、営業中にもかかわらずシャッターが降りたまま。近づいてみると・・・

飛騨牛 天狗

こんな案内が出ています。

たくさんの高山市民からの予約をこなすため、通常の小売りはお休みです。

同じ商売人としてうらやましい限りです。

 

糸暦をご覧の皆さん、高山に来たらぜひ天狗によってみましょう。

ついでにはぎ手芸店もお忘れなく?
天狗総本店 飛騨牛

スポンサーリンク

お気軽にコメントをお寄せください