手作りバッグにもいろんなデザインがありますが、中でも長年人気を誇るのがチューリップバッグです。
少し大きめで物がたくさん入り、丸みを帯びた柔らかな感じが素敵です。
人気があるにもかかわらず、型紙が廃番になってしまって皆さんにご迷惑をおかけしてきましたが、型紙がリニューアルされて新製品として発売されましたので、今回もう一度ご案内させていただきます。
この型紙に紹介されている作り方では、接着キルト芯を使うことになっています。(キルト芯というのは綿が布状になった物です。)
お使いになったことのない方はこの機会にぜひ使ってみてください。キルト芯を使うことによって全体の柔らかな雰囲気がさらに強調されて素敵に仕上がりますよ。
チューリップバッグの作り方は誰でも簡単にでる、というわけではありませんが、ミシンの好きな方なら頑張って作ることができると思いますから挑戦してみて下さい。型紙にも作り方が親切に案内されています。
株式会社コッカ チューリップバッグ 品番JRK479-1A
型紙 株式会社コッカ チューリップバッグ 品番JRK479-1Aです。
表地 裏地 接着芯 接着キルト芯を使います。
今回の作品、表地のデニム風のプリント生地がなかなか良いと思いませんか?
コットンこばやし のKTS-6169Aのオックス生地を使いました。
株式会社コッカの型紙が見つからない場合にはその代わりの商品として清原株式会社 HMP-05をご利用下さい。こちらの型紙は、形はほぼ一緒で外側の両サイドにポケットの付くデザインになっています。