糸暦(いとごよみ)

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糸通しの簡単なミシンを選びましょう|ミシン初心者のためのミシンの選び方(4)

糸通しの簡単なミシンを選びましょう

ミシンの接客をしていてよくお客様に要望されるのは「簡単なミシン」がほしいということです。

簡単なミシンという言葉にはいろいろな側面があると思いますが、今回は糸通し器についてご説明させていただきます。

 

お客様が簡単でうれしいと評価されるポイントはいくつかあります。

その中で意外に重要視されるのが糸通しです。

ミシン本体の性能に直接関係はないのですが、糸通しは毎回の作業ですから、簡単な方が助かりますし、重要視されるお客様も多いです。

 

現在販売されている大半の家庭用ミシンに自動糸通し器がついていますから、最低限の期待に大半のミシンが応えています。

その中にも少しずつ違いがあるのでご紹介します。

1.一般的な自動糸通し器

ミシン 糸通し

大半のミシンについている自動糸通し器です。

直接手で通すよりはかなり楽です。

しかし両手で操作しなければならず、年配のお客様は、使い方を理解するのに苦労されている方もあります。

2.ジャノメ ワンアクション糸通し器

ミシン 糸通し

外見は1に似ていますが、片手で操作できるためより簡単です。

3.JUKI 針自動糸通し器

ミシン 糸通し

4.ブラザー ワンタッチらくらく糸通し器

ミシン 糸通し

3.4.ともに外見は違いますが、片手で糸通しができて負担感がありません。

5.ブラザー スーパー糸通し器

ミシン 糸通し

最も簡単な糸通し器。

スーパー糸通し器は優れものでたくさんのお客様にお喜びいただいています。

初めてお使いになるお客様は大変感動されて、この糸通しがミシン購入の決め手になる方も多いです。

 

さらに簡単な全自動糸通し器のついたミシンもありますが、50万円くらいからです。はぎ手芸店の店頭で扱ったことはありません。

 

若い方はどのタイプでも大丈夫ですが、年配の少し機械に自信のない方には2番以降のものをおすすめしています。

ミシンの購入の際、何回か練習していただくとマスターしていただけます。

私は日頃自動糸通し器のついたミシンを使っていますので、修理をお預かりしたミシンに糸通し器がついていないとすごくストレスを感じます。(近くがみえにくくなってきていますので・・・)

 

ミシンを使うとき毎回針に糸を通します。糸通しが面倒だと毎回面倒な作業をするわけです。

ミシンの購入の際はぜひ糸通しもご確認ください。

 

私のおすすめミシン

ミシン 糸通し
ブラザー テディ35 コンピューターミシン

 

ワンタッチらくらく糸通し器がついています。

年配のお客様で、ミシンの使い方をマスターするのに時間がかかりそうな方で、お値打ちなものをご希望の方におすすめしています。

 

このミシンの長所は

  1. 糸通しが簡単。
  2. コンピューターミシンなので、縫い目の長さの調整をしなくてもよい。
  3. 自動糸調子である。

 

このミシンはコンピューターミシンですが、コンピューターミシンとしては最もお値打ちなミシンです。

コンピューターミシンの長所を網羅しているわけではありません。

ですから糸通しが簡単なミシンという理由での選択をする場合のおすすめです。

 

コンピューターミシンの良さを期待してミシンの購入を考えられる方は、もう少し上位の機種をおすすめします。

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投稿者

下萩浩明(はぎ手芸店オーナー)
手芸店の経営傍ら、手芸教室なども行っております。
全国の手芸ファンのために、ハンドメイドに関する情報や知識を配信してまいります。

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